スタッフ紹介:鏡宮 千里

1.今までの経験

現在メジャーな問題になっている夏の異常な暑さや、大雨などの異常気象現象などを解決したいという熱い想いで農学部を卒業後、いろいろ人生に迷っているうちに不登校・ひきこもりの中高生への学習や就労支援、生活指導などに携わりました。次は、縁あって不動産会社でシェアハウスの管理人をしながら物件管理。それから管理物件であるシェアハウスオーナー関連の外国人技能実習生の監理団体スタッフ、そして外国人支援つながりで現在の仕事に至ります。綱渡り感満載です。

2.現在の仕事内容

外国人技能実習生の監理、特定技能外国人の支援、その外国人材を受け入れているまたは受入を検討している企業さま、外国人を送り出す母国の機関との対応などです。監理団体スタッフのときには、ほぼ技能実習制度のみの手続き対応でしたが、今はいろんな在留資格にも絡めて、さらに幅広い支援ができる環境にあります。
まだわたしが知識や経験が足りておらず、歯がゆさを感じることもありますが、精進していきたいという想いです。

3.業務上、大事にしていること

相談を受けたことについて、出来る限りわかりやすく説明して、会社が外国人の方を雇用することを楽しいと思ってもらえること、外国人本人が日本での生活や仕事にスムーズに移行できるようにサポートすることなど心がけていますが、不足があったり、ひとりよがりになることがあります。今後より、磨きをかけていきたいです。

4.プライベートの過ごし方

最近はポッドキャストやRadikoのタイムフリーでラジオ番組を聴くことが多いです。テレビが好きなので、ドラマ、ドキュメンタリー、調査報道番組などをジャンル問わず、タイミングが合ったものを観たりします。「お笑い」が私の中で大事な要素であり、年末のM-1視聴は必須のイベントです。

また、頭をカラっぽにしたいときには、ひたすら歩きます。

5.事務所の魅力

メンバーそれぞれが関わっている申請内容や業務が異なっていて、お互いに「何の業務で忙しいのかな?」と感じることもありますが、それだけ事務所全体の知識が広がっているということでもあります。

自分の業務で手いっぱい状態のことが多々ではありますが、もっと自分の幅を広げたいと思えば、がんばりが反映される環境です。

6.応募者へ一言

受任した案件は、基本的に2人1チームで進めます。「事務作業は孤独・・・」と思っていましたが、メンバーにどう伝えるか、社内でどう共有するか、お客さまにどう説明するかなど、わりと頭はフル回転となります。

「行政書士業務はAIに駆逐される」なんてことを聞くことがありますが、いろんな方が相談に来られて、多岐にわたるお話が聞けますし、そのお話からお客さまの依頼にどう活かすかなど、楽しさだったりクリエイティブなものを創れる仕事です。一緒に楽しみましょう!

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